昨日の記事のイチイガシを見に行った時のこと。時々横を通りかかる公園に、初めて入ってみました。これまでは、外から見て、面白そうな木はないと判断してたのですが、昨日は時間があったので、思い付きで入ってみたのです。子供など誰もおらず、おっさん一人でも入りやすかったですし。
そこで見つけたのが、この木々です。樹形から、ずっとメタセコイアだと思ってました。しかし、近づいて見ると、常緑。葉をチェックした際は、イチイかとも思っちゃいましたが、調べると北米原産で、原産地では樹高１００ｍ（！）にもなるというセンペルセコイアでした。時々植えられているようで珍しい存在ではないらしいですが、私は植物園で見た記憶がうっすらある程度なので、見られて良かったです。
身近（と言っても、自宅から自転車で３０分程かかりますが）で、こんな木を見逃していたとはなあ・・・。自然観察の範囲を広げようかと先日記事にも書きましたが、まだまだ近所での見落としがあるようです。地元をしっかりと固めつつ外へ、そのバランス感覚をしっかりと持たないとダメみたいですね！
