先週、近所の宝塚神社のクロガネモチの木について、記事にしました。上半分の葉が落ちていてビックリしたけど、調べると病虫害などではなさそうだ、という内容でした。
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あれから8日後の今朝、再び横を通りかかると、また雰囲気が違う。双眼鏡で見ると、今度は実がほとんどなくなってました。小雨が降っていて空が暗かったので、写真だと分かりにくいですね。申し訳ない。
これは、一週間の間に、野鳥たちが大宴会を開いたということでしょう。下にも少しは実が落ちてましたが、それほど多くはありませんでした。神社の参道だから、マメに掃除しているのかも知れないけど、まあ鳥が食べたと考えるのが普通だと思います。冬鳥たちにとっては、そろそろ長距離移動の季節。体力をつけておかないといけませんから。
常緑樹のクロガネモチの上半分が丸裸という姿を見たのは、初めて。雨に濡れつつこの木を眺めていると、冬の終わりを感じました。ちょっぴり寂しいです。今朝は雨のせいか、ウグイスの声も聞けませんでしたし、余計に。