※写真のイチリンソウについて。場所は奈良県御所市かも知れません。
昨日は、大阪府と奈良県にまたがる金剛山に行ってきました。関西では、誰でも登れる山として、六甲山と並んで、「超」がつくほど有名ですが、私にとっては初めてです。何故か、これまで行く機会が無かった。
宝塚市逆瀬川駅を朝8:30頃に出発し、西宮北口、大阪梅田、新今宮と乗り継いで、南海の河内長野駅へ。そこからバスで30分で、登山口に到着。ただ、バスの便が1時間に一本程度(平日ダイヤ)であるため、行きも帰りもかなり待ちました。登り始めたのは、11時半頃。のんびり歩いて、13時10分頃には山頂に着きました。
千早本道の歩き始めから途中までの、人工林内の階段道は少し退屈だったけど、稜線に出てからのブナ林は見応えがありました。毎日登山で有名な山だけど、私も近くに住んでいれば、毎日とは言わないまでも、通ってみたいと思わせる魅力がありましたよ。
でも、この山の問題は、バスかなあ。事前に知り合いに聞いても、「あそこはバスが混むから・・・」と言う人が多かったです。実際、昨日も激混みでした。まあ六甲山も似たような状況ではあります。金剛山に限らず、多くの山で、私のようなマイカーやバイクを持たぬ人間にとって、難しい時代になってしまいましたね。