Nature Around Takarazuka

兵庫県宝塚市周辺の自然や、川柳などの雑記帳

川柳

スミレ(川柳、その47)

スミレ 2020年3月28日 兵庫県宝塚市 参ったなあ、、、と思っているのである。 山のボランティアが、来月以降は中止になってしまった。山仕事なんて、感染リスクはほとんどないと思うんだが、昨今の流れの中では致し方ないのだろう。現在の私の最大の楽しみが…

薄化粧(川柳、その46)

岩倉山 2020年3月16日 兵庫県宝塚市 私が頻繁に歩いている東六甲の岩倉山が、今朝は薄化粧してました。確か、この冬では二回目だと思う。 寒いです。昨日、散髪したために、寒さが余計に身に沁みます。このご時世、普通の風邪をひいても大きな影響が出そうな…

騒いでも(川柳、その45)

日々、世界情勢が変わりますね。私は騒がな過ぎているのかな、と反省もしつつあります。しかし、今更騒ぐのは格好悪い。最初から騒いでいる人が騒ぎ続けるのは筋が通っているけれど。そんな訳で、まだしばらくは騒がずに日常を過ごすつもり。結構影響は受け…

「こんな時こそこんな時こそ」(川柳、その44)

一人遊びです。 前句「こんな時こそ こんな時こそ」に付ける575を、今日は考えていこうと思っております。 目を開けて真の強さを考える こんな時こそこんな時こそ 二句目(午後6時45分に追記) 下り坂慣れる怖さが身に染みる こんな時こそこんな時こそ

疲れない奴に真心通じない(川柳、その43)

長い一週間でした。コロナの影響で、私個人は今のところ打撃は受けてませんが、周囲も含めてかなり大きな変化を強いられております。実は体は楽なのですけど、精神的に疲れますね。 そんな中でも、春は進んでいます。早咲きの桜は満開を過ぎているのがあるし…

天才と呼ばれたくない(川柳、その42)

天才と呼ばれたくないけきょけきょけ 梅の木の標識だけが朽ちており 鋸仕舞う背中を春が這っている

山仕事過去と未来を繋げたし(川柳、その41)

昨日は、予定通り山仕事のボランティアへ。 コロナの影響があるのかと思いきや、普段以上の参加者が集まりました(会員は常に自由参加)。気候が良かったのもあるでしょうが、この騒動にうんざりしている人が多かったのかも。ボランティアは、ほとんどが年配…

トイレすら前に出なよと僕に言う(川柳、その40)

新しいことを始めなきゃなと思いつつ、ぐずぐずしている日々であります。こうやってブログに仄めかすように書くことで、自分を追い詰めようとしてるんですが、さて・・・。 今日の川柳、女性には分かりにくいでしょうか? 男性用の小便器には、こう書いてあ…

骨休め(川柳、その39)

今日は、一日中雨でした。私にとっては、久々の骨休めといったところ。スーパーに買い物に行ったくらいで、後はだらだらとマンガばかり読んで過ごしました。馬券もほぼ買わず。 ところで、「骨休め」って、凄い表現ですね。最初にこの言葉を作った人は、天才…

白梅(川柳、その38)

白梅 2020年2月6日 兵庫県尼崎市 こちらは、ちょうどウメが見ごろとなっております。年々、この花が好きになっていく自分がとっても不思議。 梅の香の前と後ろにある別れ 言い訳を恥じつつ眺む白い梅

つらら(川柳、その37)

つらら 2020年2月7日 兵庫県宝塚市 この冬はじめて、つららを見ました。つららを見たり、霜柱を踏んだりすると、不思議なもので童心に帰ります。滅多に見られない温暖な関西在住だからでしょうけど。 透明はつららの味を覚えた日

未来より過去に希望があるお歳(川柳、その36)

朝焼け 2020年1月22日 兵庫県西宮市 週間予報に雨マークが並ぶという憂鬱な週でしたけど、水曜夜から木曜朝に雨が降っただけで、この週末も雨は降らなさそうです。明日の山仕事ボランティアも行けそうですし、かなりホッとしてます。体を動かさないと、どう…

背伸びして車窓を覗く震災忌(川柳、その35)

今更ですが、私、インフルエンザのウイルスが体内に蔓延している最中に、五十歳になりました。阪神淡路大震災は二十五歳でしたから、ちょうど人生の真ん中での体験だったことになります。今後はもう震災後の人生の方が長いのだと思うと、家族も含めて直接の…

パソコンをようやく開く六度五分(川柳、その34)

競馬でいう「大出遅れ」をかましてしまった2020年。 改めまして、明けましておめでとうございます。 今日、やっとPCを開けました。スマホはずっといじっていたけど、音楽聴いたり、休日応急診療所やそこに行くバスの時間を検索した程度でして、それ以上のこ…

洗濯機にイブはパンツをプレゼント(川柳、その33)

現在、靴下と一緒に洗濯中。 洗濯機にイブはパンツをプレゼント

虹が好き過去の自分と見れるから(川柳、その32)

写真+川柳で、一記事に出来たらよかったんですけど、タイムラグが生じてしまいました。 17歳くらいの時、神戸市内の塾の窓から見た虹と、19歳くらいの時、琵琶湖西岸で見た虹が忘れられません。人生の中で、何度も何度も虹を見てきているけど、他のはす…

火星人たぶんあくびはしないはず(川柳、その31)

この土日、かなり運動量が多く、体が疲れたので、二日ともかなり長く眠りました。睡眠時間たっぷりのはずなのに、眠り癖がついてしまって、今ももう眠い。思考力ゼロです。 火星人たぶんあくびはしないはず

ヤーコンが北風小僧と和す令和(川柳、その30)

寒い一日でした。 今日は、能勢電鉄の終点の妙見口方面に行ってきました。大阪府豊能町と兵庫県川西市の市県境の辺りになります。小さな勉強会に参加するのが目的でしたが、せっかくだからと早目に家を出て、寄り道をしつつ自然を見て回りました。とっても良…

仕方ない喜怒哀楽も進化なら(川柳、その29)

本日の昼すぎ、とある雑誌を買ってパラパラと中を確かめると、頭の中が年末モードになってしまいました。その本屋への道中、小さな嫌なことの後に、小さな可笑しいことがありました。町中も、かなりせかついて来ているのでしょうかね? 私一人は、地球史の流…

残されし時間を思ふ荻の朝(川柳、その28)

オギ 2019年11月12日 兵庫県尼崎市 前回の記事で、ときどき猪名川水系を見るようになったと書きました。写真は猪名川の分流である藻川のオギ原。朝日を浴びて、本当に美しかったです。近所の武庫川水系では、この規模のオギ原はありません。眺めていると、心…

予報円たまにトイレに向かうのみ(川柳、その27)

台風の中心から離れた、こちら兵庫県宝塚市でも、風雨強まっております。今日は体を休める日。我が予報円は完全停滞。被害が出ぬことを祈りつつ、だらだらと過ごすので、暴風域も強風域もございません。京都競馬はやってるが・・・ 予報円たまにトイレに向か…

この時期にお節買う人苦手です(川柳、その26)

今朝は、いい天気! さわやかな北風(いわゆる六甲おろしの初秋版)が吹き、青空が見えています。こんな日を待っていたんです。 いろいろとモヤモヤはありますが、一日を楽しみましょうぞ。 この時期にお節買う人苦手です 追記 ん? あれれ? この記事を入れ…

電柱も気を使いつつ立っている(川柳、その25)

電柱も気を使いつつ立っている 更新間隔が開いてしまいました。 先週来、周囲が少なからずピリつく環境におりますので、普段以上に気を付けつつ日々を送っておりまする。ブログという場で、個人的な愚痴を書くのは嫌なので、これ以上は申しませんが。 で、こ…

褒められて伸びるタイプとゴキが言う(川柳、その24)

最近、細かいミス続きで、身の回りの物を失くしたり壊したり、大反省モードであります。注意力散漫が甚だしい。今日から改めて気を引き締めねば。 褒められて伸びるタイプとゴキが言う

雨降りこむ煮えくり返った腸に(川柳、その23)

軽蔑にすら値しない愚行を題材にして、川柳を作っても詮無き事とは知りつつ、自分自身の胸を抑えるために書いておく。放火ごときでは破壊できないものがある、ということを表現できる力量が私にあればなと、思うんですけどね。 雨降りこむ煮えくり返った腸に…

死亡説流れぬ様にツイッター(川柳、その22)

死亡説流れぬ様にツイッター メダルにもなれぬPC黙ってる

伝えたいのは僕が存在してること(川柳、その21)

ホオジロ 2019年6月 兵庫県宝塚市 恥ずかしながら、いまだに野鳥のさえずりを耳にしても、それが何の鳥か分からないのばかり。この春は、カエルの鳴き声も含め、頑張ろうと思ったんだけどなあ。 伝えたいのは僕が存在してること

三ツ星もすべて地球の味がする(川柳、その20)

ナミアゲハ 2019年6月 兵庫県宝塚市 武庫川河原にて、吸水中のナミアゲハです。 もちろん、ドタドタ近付けば逃げちゃいますが、そっと接近したらここまで接写させてくれました。体温調整か、もしくは栄養成分補給が目的らしいですが、よほど気持ち良いのか、…

田辺聖子「道頓堀の雨に別れて以来なり」

田辺聖子著「道頓堀の雨に別れて以来なり:川柳作家・岸本水府とその時代」 道頓堀の雨に別れて以来なり―川柳作家・岸本水府とその時代〈上〉 (中公文庫) 作者: 田辺聖子 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2000/09/01 メディア: 文庫 クリック: 7回 こ…

我が道とバナナは共に曲がってる(川柳、その19)

我が道とバナナは共に曲がってる 曲がったことが大好きな私ですが、今週末のJRA競馬は基本的にパス。 二週連続で、本命馬に事故等があったので。 WIN5と地方競馬のみとします。