完全に開き切ってはいませんが、イシミカワの花です。
私がよく歩く塩尾寺(えんぺいじ)までの舗装道路横に、数年前まではこのイシミカワがあり、晩秋に紫色の可愛い実をつけ楽しませてくれていました。それが無くなってしまい、寂しい思いをしていたのですが、夏に別の場所で見つけ、花が咲き実のなる秋を楽しみにしていたのです。数年ぶりの再会!
珍しい植物ではないはずですが、少なくともわが近辺では減っている印象です。全国的には、どうなのでしょうね?
ま、とてつもなく蚊の多い場所で、手袋をしていたのに、その上からや、袖と手袋の隙間の手首を刺されたり、ひどい目にも遭いました。ノイバラの棘にズボンが引っかかって、取るのに苦労もしましたし、辿り着くまでにスズメバチに脅されもしました。でもそれでも、久々に見る植物ってのは嬉しい。
こういう出会いがあると、多少、体が疲れていても、また出かけようという気になります。さて今日は、どこがいいですかねえ。