暑い一日でした。森の中を歩くのに1.5リットルの水を用意しました。多いかなと思いつつ、念のために持って行ったのだが、全部飲み切って足らないくらい。五月とは思えませんね。
さて、なぜか今年は、妙にシマヘビに出会います。本日は、タゴガエルらしきカエルをお食事中の、シマヘビの幼蛇に出会いました。
とっても幸せそうな顔に見えます!
シマヘビにばかり出会うと書きましたが、逆に言うと、何故だか他のヘビを全く見かけない春で、そちらの方が不思議でした。でも今日は、ヤマカガシの立派なのにもやっと出会えました。
ヘビはもちろん寒いのは苦手ですが、暑すぎるのも好きではないはず。今日くらいの気温が一番よかったのかな。
とにかく今日は、爬虫類だけでなく、カエルたちの鳴き声もあちこちでしていたし、何より昆虫がとても多かったし、生き物天国といった様相の森の中でした。私も一人の生き物として、この天国を享受させてもらったのだが、いかんせん疲れた。まだ体が暑さに慣れておりません。
ところで思うのですが、「体が暑さにまだ慣れていない」状況は、人間以外の生物にもあるのでしょうかね? 私がうろつく範囲で出会う生き物たちは、そんなヤワな事は言いそうもありませんけど。