クロガネモチ:庭木や公園樹として、至る所に植えられている。冬季の赤い実はとても目立ち、印象的。この実を鳥が好むとよく書かれているが、春まで残っていることが多い。鳥たちは、食べるのを後回しにしているように見えるんだが、どうなんだろう。
宝塚神社のクロガネモチです。
見慣れた木なのですが、昨日は「あれ? タマミズキ!?」と思ってしまいました。実がたわわに成っている一方、上半分の葉が落ちていたので。
心配になったので調べると、春に新芽が出て古い葉が一斉に落ちるのは生理現象で、病気などではないらしい。
急坂参道の象徴のような高木で、多くの参拝客を励ましてくれてますし、自然観察のネタがないかとウロつく私を見守ってもくれているので、病気ではなさそうと分かりホッとしました。
半分ずつくらい生え変わると書いてあるサイトもあったので、来年は下半分が落葉するのかな。鬼に笑われようと、来年が楽しみです。