Nature Around Takarazuka

兵庫県宝塚市周辺の自然や、川柳などの雑記帳

日記(4月27日~30日)

4月27日(火) 晴れ

 5時半起床。仕事S。いつもより少しのんびり出発。朝は結構冷えた。仕事は緊急事態宣言のせいで楽。終わるのも少し早い。18時過ぎ帰宅。23時就寝。

 

28日(水) 小雨

 5時半起床。昼頃から雨かと思っていたが、起きたら既に降っていた。朝の中、自転車で仕事Sへ。仕事は昨日よりも更に暇。帰りも、もちろん雨。18時過ぎ帰宅。23時就寝。

 

29日(木) 雨

 7時起床。せっかくの休みだが、一日中雨。ずっと家でゴロゴロ。座り過ぎでケツが痛い。前日の降り始めから、100ミリ超えとなった。23時就寝。

 

30日(金) 晴れ

 7時半起床。珍しく連休。雨が上がり、今日は山に行けるが、相当ぬかるんでいるはず。武田尾に行きたいが、どうしようか。うっすらと黄砂が飛んでるのも鬱陶しい。

 午後、結局近場の武庫山を歩いた。しかし、歩き始めてしばらくすると小雨が。仕方なく下りると、今度は日差しが・・・。何とも中途半端な山歩きになりましたが、昨日の雨の鬱屈は晴らせました。

 

 さて、この一週間で、三冊の本を読了しました。甲斐信枝「あしなが蜂と暮らした夏」、宗像充「ニホンオオカミは消えたか?」、ソーア・ハンソン著・黒沢令子訳「ハナバチがつくった美味しい食卓:食と生命を支えるハチの進化と現在」。

 「あしなが蜂・・」は、あっさりと読めてしまう本ですが、とても印象深い内容でした。知識が増えたというより、心の深い所に生き物や人間のつながりについて、刻み込まれたような気がします。

 「ニホンオオカミ・・」は、いる・いないの話題はともかく、曖昧なニホンオオカミとは何かという点を、可能な限り整理していく部分がとても面白かった。

 「ハナバチ・・」は、ハナバチに関する総合的な知識が得られる内容になってます。進化の部分も面白いし、人間の進化とハチミツの関係も新鮮に感じました。最後の、近年のハナバチの減少については、新たに一冊の本としてまとめて欲しかったなと思います。それくらい大切なことだから。