ネット等で、噂はよく目にするものの、実際の姿を見たことがなかったマルバツユクサ。尼崎市内の街路樹の下で見つけました。帰化種で手ごわい雑草らしいので、見つけて嬉しい存在ではないです。でも先入観なしで見ると、やっぱり可愛らしいっちゃあ、可愛らしい。宝塚市内では見たことなかったこともあり、ちょっぴり心が躍りました。
Wikipediaには、「海岸近い砂質の地に生える」とあります。
しかし、私が見つけた場所は、宝塚市よりは海寄りとはいえ、海岸から10キロ近く離れています。砂質でもありません。検索すると出てくる駆除情報を見ても、果樹園など、海から距離があるらしき場所ではびこっているようです。海を起点に、徐々に生育地を内陸に広げている途中なのでしょうか?
だとしたら、宝塚市内で見られるようになるのは、時間の問題なのかも。その時を楽しみにするわけではないけど、どんな経路で、どんなスピードで入って広まるのか、チェック出来たら面白いかなって思ってます。