4月から5月にかけて、武庫川の同じ区域(宝塚市役所から歌劇場)を歩いて、冬鳥がいつまで残っているのか毎週チェックし記事にしてました。
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この際、オオバンを最後にチェックしたのは4月27日。でも、先の日曜日、あの時毎週歩いた区域より1km弱南で、オオバンを見つけちゃいました。
ちょっとびっくりしましたが、実のところ、いても不思議でないとの情報を読んだ記憶もありました。改めて検索して見つけた、大阪市立自然史博物館のサイトから引用します。
数少ない留鳥。かつては極めて稀な鳥であったが、1980年代に観察例が増え、1985年以降繁殖するようにもなった。埋立地や淀川で繁殖し、冬期は各地の池や海岸、淀川で見られる。
淀川で繁殖してるんですね。だったら、夏の武庫川にいても、不思議じゃありません。ただ私が見かけたのは一羽だけですし、繁殖してるかどうかは不明。でもこうなると、ヒナを見たいよなあ。オオバンって、正直なところ、あまり可愛い感じの鳥ではないけど、きっとヒナは可愛いはずですから。
こんな子も見つけちゃいました。すごいデザイン! 換羽中なのかな?
マガモとカルガモの雑種で、通称マルガモだと思うのです。でも野鳥について素人の私には、野生化したアイガモ(マガモとアヒルの交雑種)とマルガモをどう見分けて良いのか分かりませぬ。検索では、これに似たアイガモとされる写真も出てきますし、脳内は混乱しておりまする。だから、現時点では「マルガモ(?)」としておきます。