二月である。
一月を振り返ると、なかなか充実していた。全３１日中、仕事１９日、ボランティア３日、十八切符での小旅行３日、休日６日という内訳でした。途中１０連勤があったけど、仕事日数自体は少ないので、やりたい事がだいたい出来ました。
二月も、こうなってくれると良いのですけど、感染拡大が続く中、自分とその周囲だけがいつまで無関係でいられるのか、先のことは全く分かりません。何が起こっても、受け入れるつもりですけど、いったい何が起こるのやら？
さて、普段は自転車通勤ばかりですが、最近は明石や姫路に行くことが多いので、車内での読書も捗っております。D.G.ハスケル著「ミクロの森：１ｍ²の原生林が語る生命・進化・地球」を読了しました。とても良質な自然に関する科学エッセイ集なのですが、タイトルが悪い！ 副題をタイトルにしておけば良いのに、無意味なことをしたものです。
日本語タイトルに関する批判だけで、本書の紹介を終えるのは申し訳ないので、何か書きたいのだが、「良質なエッセイ」としか書きようがないんですよねえ。内容はかなり雑多ですが、個々の解説はとても分かりやすくて、勉強になります。でも、特に良かった部分を切り取って紹介するというのも、この本には不適切な気がします。かなりお勧めの書なのですけどね。
あと、この図鑑を買いました。
帰化植物の同定には、いつも困らされております。図書館で見かけて、使いやすそうなので購入してみました。まだ実際には利用しておらず、パラパラめくって図解を見ているのみです。現場で、この図鑑があまり活躍しないことを願っておりますが、どうなりますやら。
