冬近し。
この時期になると、近所の山に行っても、昆虫や花がかなり少ないので、ほとんど写真を撮らずに帰ってきてしまう事も多いです。昨年は、紅葉の色にこだわって、見て歩いていたんですけどね。今年は、晩秋の自然観察のテーマを見つけることができず、漫然と歩いています。
簡単に近況を振り返っておくと、今年からボランティア関係で山に入るようになりました。私個人的には、とても新鮮で勉強になっているのですが、ブログ的にはスッカスカになってしまった感じがして、反省もしております。そして最大の反省点は、読書量が激減してしまったこと。年末調整とばかりに、先週末から、数冊の自然関係書や図鑑を借りてきて、読み始めております。今は、キノコの本を読んでいる途中。
やはり、本を読んでいると、山歩きやボランティア中や日常の外出でも、キノコに目が行きますね。写真は、ヒメホコリタケで合ってるでしょうか? パフっと手でつぶしたら、煙のように胞子が飛び出て、面白かったです。動画も撮ってみましたが、アップするほどの出来ではなかったのが残念。
話を戻します。個人的な自然観察と、団体としての山のボランティア活動と、読書やシンポジウム等に参加しての勉強と、三位一体でバランスよく日々を過ごすのが理想なんです。私の場合、そこに自然をテーマにした575の世界を作り上げたいとの欲もあります。でも、なかなか能力が追っつきません。
この冬は、勉強と創作とに力を入れて、後れを取り戻す。気合い入れんとね。