大丈夫月に兎がいる限り(川柳、その18)
大丈夫月に兎がいる限り
川柳を粗製乱造する私ですが、その中で、絵本の言葉のような句も一つの方向性として、目指しております。
昨日の大変悲しい事件。命を奪われ、最愛の家族・友人などを亡くしてしまった方々がいらっしゃる中で、「大丈夫」は不適切かも知れません。そこは本当に申し訳ないのです。でも、胸に浮かんだ言葉を五七五にしたら、こうなりました。
私のようなオッサンであっても、あのようなニュースを聞くと、心の中に不安や恐怖がこみ上げてきます。事件をより身近に感じておられる子供たちや親御さんたちは、更に強くストレスを感じておられるはず。そんなたくさんの心に、少しでも安らぎをもたらす川柳を作れたらいいのだけどなあ。