今日の午後、久々に近所の山の中にちょっとだけ入りました。
見かけた花は、タニウツギ、終わりかけのモチツツジ、カナメモチ、終わりかけのコツクバネウツギ、ニガナ、ハナニガナ、といったところ。エゴノキも咲いていたようですが、小川が増水していたために近づけず。おまけに、私はその小川に片足すべらせて、靴がずぶ濡れに。
どうせ濡れたのだからと、川の浅い所を伝いつ歩を進めると、コアジサイが一株だけ咲き始めていました。もうそんな時期なんですねえ。梅雨が待ち遠しいなんて思う年は滅多にありませんが、湿気や暑さにコロナウイルスが弱い可能性も若干あるらしいので、今年は例年とは違います。アジサイたちが喜ぶような、しとしと、しとしと、降り続けるような梅雨を期待しています。それはそれで個人的には大変なんだけれど、我慢しますよ、はい。
そして、町に戻ると、梅の実がずいぶん大きくなっているのに気が付きました。とても心強く思えたのは、気のせいでしょうか。
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