某河原の土手を歩いていると、ハルガヤが花を咲かせていた。イネ科アレルギーの元凶の一つである。そこで思ったのだが、この春の草刈りって例年通り行われるのだろうか。この後、５月にかけて一番の難敵のカモガヤが生えそろってくる。普段なら連休明けくらいに、シルバー人材センターなどの草刈りが入り、花粉症も楽になる。しかし、コロナ禍でうちのボランティア団体も活動休止になっているように、河原等の整備も影響が出ない訳がない。とすると、イネ科花粉症持ちにとっては、一段と辛い春になる可能性がある。
いろいろと考えすぎてしまうと、気が滅入ってしまうけれど、正確な知識をちゃんと持って、自己防衛に努めなければ、悪循環が止まらなくなってしまう。なんとか。
春風に罪があっても責められぬ
