ピンぼけ写真で申し訳ないです。
先日の夕方6時くらい、某施設の駐車場横を通りかかると、写真のようなカラスの幼鳥が二羽いて、よちよちと不安定に歩いていた。
周囲を見渡したが、親鳥の姿は見えない。二度ほど見直して、やはりいないと判断してから、カバンからコンデジを出し、ズームを伸ばした。
その瞬間、真上の電線から「ガー!!!」という強い鳴き声が。見上げると、完全に怒った親鳥がいました。ハシボソガラスに見えたけど、ほぼ真下からの角度だったので、自信はないです。
それにしても、親ガラスは、瞬間移動の術でも会得しているのだろうか? どこで子ガラスたちを見守っていて、どう飛んできたのか、全く気付きませんでした。
鳴き声にビビッて写した一枚は、ピンボケ。これ以上刺激するとまずいので、そそくさと私も逃げました。ごめんね、と謝りつつ。
でもまあ、カラスに叱られるオッサンってのはカッコ悪いですよね。数人には見られちゃった。恥ずかしい限り。