よく見かける光景ではありますが、ヒオドシチョウがボロボロになってました。でも、もちろん元気。この状態で、同じくボロのアカタテハと争ってましたし。図鑑に載ってるような奇麗なヒオドシチョウって見たことありませんが、こっちの方がカッコいい(はず)と思ってます。
「襤褸を着てても心は錦」。今ではあまり使われぬことわざだけど、良い言葉ですよね。それを地で行く日本人はもう見られなそうだが、自然界にはまだまだボロの心意気が息づいている。
蝶たちは人のやれないことをやる
洋楽好きで日本の曲への理解は薄い人間ですが、「いっぽんどっこの唄」は好きです。カラオケを意識する前の演歌は、言葉のアイディアの宝庫なのかもしれませぬ。面倒なので、わざわざ調べることはしてませんが。